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株式会社ユナイテッドワークス のスタッフ が
日々の仕事・生活の中で気付いた事、不動産の収益アップの知恵、
建物再生、リフォーム、リノベーション、空室対策、満室経営の秘策、
耐震工事の事例なども交えて、特にマンション・アパート・長屋など
賃貸住宅に関わることを書くブログです。

「入居者がなかなか増えない。どうして！？」
たしかに、入居者が求めるものは、一人一人違うので、入居率を高めることは難しくなってきました。
しかし、入居率がどんどん上がっているマンション、アパートもあるわけです。
では、いったい彼らはどのように、入居者を増やしているのでしょうか！？

■入居予定者が一番重視すること　「家賃」！

まず、入居予定者の視点から考えてみましょう。

彼らは、インターネットで物件を検索するとき、まず希望家賃の物件に絞り込みます。
それは、できるだけ安い家賃で、自分たちに合う物件を見つけたいからです。

つまり、「家賃」で、あなたの物件が彼らの予算内でない場合、検索結果に表れないと考えられますね。
したがって、できるだけ家賃を安くすることは重要になってきます。

■入居者のニーズを満たしたマンションにすれば、入居率は上がる！！

家賃を安くしても、入居者に選ばれるとは限りません。

なぜなら、あなたと同様、家賃を下げたライバルが多くいるからです。
そして、多くのライバルの中から、家賃ではなく、入居者が欲しい「条件」のある物件が選ばれることになります。

つまり、「入居者」のニーズを満たした物件が選ばれるのです。
ただ、入居者のニーズは多様であるので、あなたが来てほしい「ターゲット」を明確化することが重要になります。

例えば、単身者で「若い女性」がターゲットであれば、「デザイン」「オシャレ」「セキュリティ」がキーワードになってきます。
したがって、あなたは、セキュリティ対策がしっかりしていて、デザイン性が高く、オシャレな物件にしなければなりません。
「デザイン」「オシャレ」「セキュリティ」のキーワードがあるマンション、アパートにすると、きっと「若い女性」はあなたの物件を選んでくれるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
入居率を上げるためには、「ターゲット」を決めて、ターゲットの「ニーズ」を把握し、ニーズを満たすことのできる建物にする必要があります。
「空室」や「入居率」でお困りの方はご気軽にご相談ください。

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