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日々の仕事・生活の中で気付いた事、不動産の収益アップの知恵、
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耐震工事の事例なども交えて、特にマンション・アパート・長屋など
賃貸住宅に関わることを書くブログです。

「内装は十分なはずなのに、どうして入居率が上がらないの！？」
なかには、このように思っている方もいらっしゃると思います。
確かに、内装は、入居予定者にとっては重要なことでしょう。
しかし、もし「外観」が悪ければ、入居率を上げることはできないです。
では、いったいなぜなのでしょうか！？

■人は、いつも偏見でものごとを判断する！？

「ハーバード大生おすすめ書籍10選！！」

もし、このようなサイトがあれば、多くの方は以下のような印象を持つでしょう。
「えっ、あのハーバード大学！？絶対、賢くなる本じゃん！読んでみようかな」

他にも、イケメンやきれいな人を見ると、
「絶対、あの人性格いい！話してみたいな」と思う方は多いです。

これは、「ハロー効果」と呼ばれる、偏見的な判断をしてしまう心理現象になります。
つまり、人間は、モノや人のある一つの特徴について良い印象を受けると、他の全ての特徴も実際以上に高く判断してしまうのです。

■「外観が悪い」→「入居したくない」　原因は「外観」！？

ハロー効果をうまく使えば、あなたのマンションやアパートの入居率も高めることができるのです。

まず、入居予定者は、入居するか判断する際に、建物の「外観」を見ますよね。
したがって、この外観が良ければ、内装を見ようとしますし、トイレやキッチンもより良い印象をもつはずです。

逆に、外観が悪ければ、建物の中に入ろうとは思わないでしょうし、お部屋のデザインも「どうせ悪いんだろうな」とイメージしながら、見ていくでしょうね。
つまり、入居率が低い原因は、「外観が悪い」ということが言えるのです。

いかがでしたでしょうか。
もし、入居率が低いと感じるのであれば、一度、マンション、アパートの「外観」に着目してみてください！
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

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