大阪の長屋・アパート、空き家の実家のリフォーム、空室対策は「長屋再生ドットコム」にお任せ下さい。

地震などといった大きな被害がなければ建物は劣化しない、と信じている方は多いと実感しております。

 

しかし日常生活を過ごしても、建物というものは少しずつ劣化していくことをご存じでしょうか。

 

建物を「長持ち」させたい方に重要なのは、定期的に手入れをすることです。

 

そのために重要なのが、定期的な劣化調査が必要です。

 

まず、知っておくべき真実がひとつあります。

 

それは、建った瞬間から経年劣化がスタートしているということです。

 

家というものは日々太陽からの紫外線を浴びながらも、雨や雪、風などから住居人を守っております。

 

長持ちをさせるためには、メンテナンスのタイミングを上手に見極めて実行する事が必要です。

 

それは一体どうしたらわかるのか。

 

それこそが、劣化調査の必要性なのです。
劣化の状態によっては目視できるものもありますが、やはりプロによって調査してもらうのが安心でしょう。

 

でもプロに頼むなんて大変とお考えの方も多いと思われますので、
外壁などの簡単な調査方法を１つお教えしましょう。

 

□チョーキング（白亜化現象）を調べる
これは外壁をさわって手に白い粉のようなものが付くかどうかを確認する作業です。

 

チョーキングとは白亜化現象とも呼ばれ、主に塗装表面が紫外線、熱、水分、風などによって塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、塗料の中の顔料がチョークのような粉状になり消耗していく現象・状態を指します。

 

このチョーキングは塗装面の劣化のサインであり、外壁の塗り替えの目安にもなります（チョーキングが起こらない素材の壁もあります）。

 

やはり定期的に劣化調査を依頼する習慣をつけることが大切です。

 

そして必要に応じてメンテナンスをきちんと施せば、家は長持ちをっさせることができます。